林泉寺は、慶長(1602年)伊藤半兵衛長光の開基、通山宗徹を開山として創立された。
400年の伝統と数々の伝説を秘めた由諸ある曹洞宗のお寺である。
入り口の階段を上がった右手に、縄でしばられた石仏がある。
この地蔵尊は俗称を「縛られ地蔵」と呼ばれ、大岡政談や銭形平次にも登場している。
古書『江戸砂子』の中に「小日向茗荷谷林泉寺の縛られ地蔵に願かけの時、地蔵を縛り、叶うとほどくと言われ、地蔵縁日には大変な賑わいであった」と書かれている。

 

20140928-019
東京都文京区小日向4-7-2
TEL:03‐3943-0605
青龍山・34世林泉寺住職・江田真人